Project Name:
人類山化計画
The Human Mountainification Project
IVRC2021
作品名:人類山化計画
チーム名:人類山化委員会
(京都産業大学 情報理工学部)
YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UCrQ9Nhz3Z8cOPn6WaW68L1g
作品概要
アバターを使ったコミュニケーションは自分の好きなものへと変身することができ、本来は多様な個性を発揮してコミュニケーションをすることが可能な技術であると考えられます。しかし、こういったシーンで使用されるアバターの多くはほとんどが人型です。もし、触覚までリアルな人型以外のアバターになることができれば人はより自由に自分のなりたいものに変身してコミュニケーションできるのではないでしょうか。そこで、我々は人型以外のアバターを使ったコミュニケーションの形として、人でも生物ですらもない山をテーマにしました。本システムでは温度と振動を提示できるグローブとプロジェクションマッピングを組み合わせることで、右手を身体感のある山に変身させます。自然現象を引き起こすことができる操作役と山役が相互作用することで生まれる、新しいアバターコミュニケーションの創出に挑戦するシステムが人類山化計画です。
代表者: 西本和貴 Kazuki NISHIMOTO
荒木稜雅
杉谷昂亮
京都産業大学 情報理工学部
指導教員:無所属
受賞 (3件)
IVRC2021 真鍋大度賞 Daito Manabe Award
IVRC2021 Laval Virtual Prize
Laval Virtual Awards 2022
ReVolution #Research
https://www.laval-virtual.com/revolution-selection-2022/
授賞式コメント(Instagram)
https://www.instagram.com/p/CcTMqN9K7up/
Program supported by GREE, Inc. and REALITY, Inc.