募集要項

募集要項

対象

学生(国内外の大学院、大学、短期大学、専門学校、高等専門学校、高校、社会人学生)の個人であること
※年齢制限なし ※グループでの応募は不可

選考分野

・キャラクター表現を向上させるリアルタイムCG技術
・スマートフォンやHMDへの実装
・モーション認識/自動生成
・番組データ分析
・5G/クラウド等の通信活用技術
・ギフトや演出技術
・ボイスチェンジャー系技術
・リアルイベント向け技術
・アバター社会の到来を見越したVTuber活動分野を広げる未来技術

※「技術」は既存の工学分野に限らず番組やアートワークの制作技術なども含め、広く捉えていただいて構いません。

参加賞

エントリーいただいた方におよび希望者にご提供いたします
・最終発表会における優先観覧
イオンシネマ特別鑑賞券(2枚1組・先着50名様)
・バーチャルユーチューバー向けPC版アプリ「3tene PRO」個人用ライセンス(希望者・先着100名様)
OVOMIND株式会社「感情推定ソフトウェア」と生体信号取得のための「リストバンド」評価プログラム(希望者のみ)
Hapbeat合同会社「Hapbeat」レンタルプログラム(希望者のみ)
しらいはかせのリアルアバターVRMファイル(希望者のみ)

ご協賛企業からの参加賞設定、ありがとうございます。

協賛・告知協力プログラム詳細: http://j.mp/VTC19P

最終発表会での重賞(予定)

予選通過作品は特別審査員による公開審査を実施します。優秀作品には協賛企業賞、国内外のイベントでの展示機会、VTuberとのコラボレーション、「GREE VR Studio Lab」でのインターン体験などの機会提供が予定されています。グリー株式会社からのオファーとして、採用を希望する方には「本選考特別パス」が提供されます。

応募方法

Step1: Twitterにて@VRStudioLabをフォロー

公式ハッシュタグ #VTechChallenge

Step2: エントリーフォーム( http://j.mp/VTC19E )に必要事項を記載

エントリーフォーム( http://j.mp/VTC19E )

主にタイトル、概要、資料URLを12/31までに提出(随時更新可能です)。

・ご自身がチャレンジしたい研究課題のタイトル、概要、提案追加資料Google Slidesで用意して、Google Form経由でエントリー期限までに提出してください。提案のフォーマットや分野などに制限はありません。

・ご自身が過去に実現した研究や技術の紹介だけでなく「VTuber技術」にフォーカスをあて「誰もやったことがないこと」「不可能と思われていたこと」を挑戦として設定してみてください。
・そのためにどんな課題を解決する必要があるか?どのような方法で解決できそうか?それが実現した時のインパクトについて、可能な限りわかりやすく表現してください。
・動画や論文、GithubのURLなどGoogle Slidesで使えるものはすべて使っていただいて構いません。

Step3: 予選レビュー

エントリー直後から2020年1月上旬まで、GREE VR Studio Labが選出したレビューアーがエントリーされた提案書をレビューします。審査は(1)新規性、(2)技術力、(3)実現によるインパクトの3要素で、良質な提案には、実現に向けたアドバイスや、実際にどんな場面で使えそうか?といった提案の向上を@VRStudioLab経由のDMでオンライン、リアルタイムでフィードバックさせていただく可能性があります。つまり提案後も進化・成長を見守っています!

Step4: 最終発表会(2020/2/21予定)

最終的に公開可能な優秀プロジェクトについて、本人確認後、グリー本社にて「最終発表会」を開催します。有識者や専門家などの前で、プレゼンテーションおよびデモを行っていただき、豪華賞品や特別懇親会などを授与します。その後もコンテスト優秀プロジェクトとして、VTuber技術の社会実装や認知向上を支援します。 ご応募ありがとうございました

提案資料サンプル

エントリーに必要となる提案追加資料(Google Slides)のサンプルを提供します。コピーしてお使いください。 http://j.mp/VTC19Sample

よくある質問

Q: 文体は「ですます調」ですか?論文調ですか?
A: お任せします。悩むようなら「ですます調」でどうぞ。

Q: 所属学科が理工系ではないのですが…
A: 文系、経済、芸術、音楽、体育教育系、など所属学科は一切問題ありません。むしろ野生の配信者としての経験や、独自研究としてのスキルが評価できる可能性もあります。

Q: 学術研究としての意味があるか不明ですが応募しても良いでしょうか?
A: 既存の学問分野から照らし合わせて「学術かどうか、科学かどうか」については深く考えていただいてもかまいませんが、必須事項ではありません。「VTuberに役立つ技術・研究」であることが評価の重要な軸になります。このコンテストは技術・研究で今後したいこと、もしくは現在している研究を論文、企画書の形態を問わず自由に応募できる機会を提供したいと考えております。もしかしたらみなさんのVTuberのための新しい研究や技術が人類の歴史において大きな一歩になるかもしれません。

Q: グリー株式会社の採用に応募をすると有利になりますか?
A: 全く異なる部門(GREE VR Studio Lab)が運営しておりますので、本コンテストの有利不利には影響がありません(本コンテストで収集する個人情報はこのコンテストの内部だけで利用されます=共有されません)。採用エントリー希望者はこちらのサイト( http://jobs.gree.net/jp/ja/ )から別途ご応募よろしくお願いします。またエントリー後、予選通過後の公開フェーズ、最終発表会においてはゲストの皆様からのお声はかかると思いますし、履歴書やエントリシートに本コンテストへのエントリーや結果、経験などを記載することはプラスに働くと考えます。

Q: 「提案追加資料URL」には何を書けばよいでしょうか?
A: Google Spreadsheetによる追加資料提出が可能です(YouTubeやGoogle Videoによる動画等利用可能・随時更新可能)。最終発表会もGoogle Spreadsheet(16:9)によって実施いたしますので、その準備でもあります。

Q: 応募にはGoogle Slidesを使用できるGmailアドレスが必要とのことですが、大学のGmailアドレスでも可能でしょうか?
A: 外部のドメイン(gree.net)と共有可能なGoogle Slidesが利用できれば個人でも組織アカウントでも構いません。設定がわからない場合は予選審査時に確認し、不具合があれば編集リクエスト等で通知します。なおフォームを開く時点でGmailアドレスが要求されますが、この時点では個人情報等の収集はありませんのでご安心ください(Google Formの仕組み上、二重投稿を防ぐ処置です、すみません)。

Q: 応募時には提案追加資料のGoogle Slidesが完成していなくてもかまいませんか?
A: レビュー可能な状態になっていればエントリー可能です。なおレビューはエントリーフォーム送信~締め切り(2019/12/31)~結果通知まで随時行います。GREE VR Studio Labからレビューに対するコメントが寄せられる場合もありますので、早くエントリーしたほうが得かもしれません。

Q: 提案追加資料にはどんなことを書けばよいでしょうか?
A: 3分程度で理解できる自己紹介、動画、リンク等で、レイアウト的に美しいほうが良いと思います。こちらのリンクから辿れるラボの過去の研究発表スライドや他の学生さんによるLightning Talk (LT)などが参考になると思います。 https://www.slideshare.net/vrstudiolab/

Q: 「既発表要素について」、どんなことを書けばよいのでしょうか?
A: 大学研究室の成果が含まれる場合は、先輩方の研究の参考文献等のURLや文献情報をご記載いただいたうえで、その研究成果との差異を明確にしてください。企業等のインターン成果が含まれる場合は、インターン先のメンターさんにご確認の上ご応募ください(基本は公開情報に基づく応募をお願いいたします)。研究室や企業のインターン成果などが含まれない100%ご自身の自主的研究・ホビー研究である場合は「NNNN年ごろから着手したホビー研究」といった書き方でお願いいたします。受賞歴がある場合は「NNNN年 XXコンテストにてXX技術について発表。XX賞授与(URL)」といった記載でお願いいたします。

スケジュール

エントリー

本エントリー募集期間
2019年11月14日~2019年12月31日

予選選考

予選結果通知および公開確認
2020年1月上旬予定
通過者にはエントリー時の連絡先に予選通過のお知らせし、最終発表会ノミネート時の公開情報の確認を行います。

最終発表会

2020年2月21日予定
会場:グリー株式会社 六本木ヒルズ森タワー

応募方法および条件

エントリーフォーム

Googleフォームの都合上、Gmailアドレスの記入が必要です。応募にはGoogle Slidesが使用できるGmailアドレスをご使用ください。またひとり1件しかエントリーできませんので、応募にあたってはまずエントリーフォームを最後までよく読んでから準備をしてエントリーしてください。

VTech Challenge 2019 Entry Form http://j.mp/VTC19E

提案資料サンプル:エントリーに必要となる提案追加資料(Google Slides)のサンプルhttp://j.mp/VTC19Sample

学生個人の技術・研究チャレンジであること

対象は日本国内外の大学院、大学、短期大学、専門学校、高等専門学校、高校、社会人学生など広く「学生」を対象にいたしますが。グループでの応募はできません。

個人情報の取り扱いについて

取得した個人情報は、本コンテストの運営、「賞品等」の提供のために利用します。
【プライバシーポリシー・個人情報保護に関する基本方針】
https://vr.gree.net/ja/privacy/

最終発表会参加条件

最終発表会は2020年2月21日予定です。予選通過者には1月中旬にご登録いただいたメールアドレス宛にメールにてご連絡いたします。本人確認および発表同意書、最終発表資料(エントリー時の提案補足資料の最終版)の提出、デモ発表の希望、新規性喪失に関する公開合意、知財化支援プログラムへの参加希望有無、未成年者の場合は親権者の参加同意を実施ののちWeb公開の予定です。

最終発表会デモ展示条件

発表会参加の条件を満たしたうえで、当日のデモ希望者は提案補足資料に搬入に必要になる機材のサイズや写真、セットアップに必要となる時間、当日のサポート同行予定者の所属氏名などについてもご記載ください。設営体積として高さ2m、幅2m、奥行2mで、数時間でセットアップ展示可能な作品であること。

未成年者の場合の制限

応募に際しては親権者の同意を取得してください。未成年者の場合は六本木ヒルズから22時までに自宅に帰宅できる、もしくはそれに該当する許可が親権者から得られる人物のみ最終発表会に物理参加可能です。不可能な場合は希望によりリモート参加となります。